81道場 棋力検査対局 3局目
対局ありがとうございました。
▲陽動振り飛車vs△矢倉引き角になりました。
(1局目で引き角矢倉と書きましたが、矢倉引き角のほうが多いようです。
私は何故か引き角矢倉のほうが言いやすいし書きやすいです…)
対局時になった局面です。
最初の後手の出だしが若干穴熊を見せていたため、おそらくやむを得ずの矢倉かなと思います。
私は相変わらず7八金型四間飛車。
矢倉引き角戦法は基本的に8筋を突き越して、引き角と飛車で8筋を攻めることが多く。
居飛車側は突破を狙い、振り飛車側は受けつつ逆襲を狙うことが多いです。
こちらが矢倉引き角の狙い通りの局面。
△8六歩▲同歩△同角▲8八飛△8五歩▲6六角△4二角▲8四歩△8六歩がよくある流れ。
銀が浮いてるときには△8五歩ではなく△7七角成▲8二飛成△角で銀取りもあります。
角を取るかどうかは状況次第です。
本譜では8筋を突かないため、左金が仕事をしておらず、囲いは金一枚薄く、後手は矢倉で厚みがあるので、個人的には玉頭に位を取られつつ縦の攻めにされると困った感じがしました。
下に棋譜を載せておきます。(詰みまでの読みを確認して、結局指して間違っていたという情けない終盤力ですが…、なぜか駒の配置や利きや動きが読みだとズレてるんですよね…)
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